2024年12月31日
2024年振り返り
【できたこと】
- インフラの実務経験(初)
- APIサーバー(ECS), RDSを新たに作成してALBでトラフィックを切り替え
- メンテナンス画面の作成およびメンテナンス画面への切り替え
- ブルーグリーンデプロイの仕組み作成
- フロントエンドとバックエンドを通した機能開発
- Next.jsのWebアプリ(エンドユーザー向け)、ReactのSPA画面(管理画面)開発
- DDDのアーキテクチャを用いたAPI開発
【できなかったこと】
- 特定の領域について専門性を高めること
- インフラのコスト管理、ログ収集、RDSの設定を細かく調べること
- 毎日の勉強習慣
- チームとしての開発生産性を高めること(PRマージの変更リードタイムだけでは不十分だったので)
【気づいたこと】
- 自分がエンジニアとしてわかっているべき未経験の領域にチャレンジして成功体験を積むことができたのはエンジニアとして自信に繋がった。エンジニアとして、フロントエンド、バックエンド、インフラの実務での経験を2年半の間に積むことができた。その中で課題として見えてきたのは、特定の領域について専門性を高めることができていないこと。今後はフロントエンドの領域について専門性を高めることを意識していく。ユーザーに与える価値の高いUI/UXを提供できるエンジニアになりたい。
- 今の時代は一人で全てをこなすことよりも、それぞれの領域で高い専門性を発揮して良いプロダクトを作る方がユーザーに良いものを届けられると思う。
- PRのマージ時間を変更リードタイムとして半年間計測してわかったこと
- 1週間ごとのリードタイムを可視化することで、自分がどういう状態であってどうすれば良くなるのかを考える良い機会になる
- PRのマージ時間が短くなることで、チーム全体の開発生産性が向上することがわかった
- PRのマージ時間を短くするためには、こまめにPRを出せるように実装の設計をすることが望ましい。
- PR単体のコード量が減ることでレビュワーの認知負荷やレビュー漏れなどの問題がほとんど現れなくなる。
- 時間に追われた開発になるとリードタイムも伸びてしまう。